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「草すべり」撮影ガイド 〜湯の平に広がるカラマツの紅葉と浅間山

訪れる人を魅了してやまない浅間山。日本百名山の一つであると同時に日本有数の活火山でもあります。

その山容は美しく浅間八景のみならずいろいろな場所から撮影されています。

今回は浅間外輪山の一つである黒斑山直下の草すべりから見た浅間山を紹介します。
[ 草すべり ]

黒斑コース登山口は車坂峠にあります。

車坂峠へは小諸の浅間サンラインからチェリーパークラインを高峰高原方向に約14km上ります。すると高峰高原ホテルが見えてきます。

[ 草すべり ]

高峰高原ホテルのある車坂峠は眺望百選に指定されていて八ヶ岳の眺めが綺麗です。またこれから登る黒斑山も左手に見えます。

高原ホテルの駐車場は約40台停めれますので下山後に八ヶ岳を見ながら温泉につかるのも良いでしょう。

[ 草すべり ]

高原ホテルからほんの少し行くと正面にビジターセンターがあります。左にはトイレ右には登山口があります。

[ 草すべり ]

公衆トイレは水洗で清潔です。

[ 草すべり ]

ビジターセンターの裏側に登山者用の駐車場があります。

[ 草すべり ]

約50台程駐車可能です。

[ 草すべり ]

ビジターセンターに車を停めて登山口に向かいましょう。黒斑コースには表コースと中コースがあります。右に行くと表コースです。

表コースは尾根状のルート、中コースは沢状のルートです。中コースの方が300m程距離が短いですが今回は開放感のある表コースを登ります。

[ 草すべり ]

登山口には案内標識と噴火警戒レベルが示されているので確認しておきましょう。

[ 草すべり ]

それでは登山開始です。目的の草すべりまではゆっくり歩いて2時間弱の行程です。今回は時間調整のため8時半に出発しました。

[ 草すべり ]

表コースの唯一の欠点は歩き出して15分程の地点で一回下らないといけないことです。

[ 草すべり ]

登り返してしばらく歩くと一際展望が開けた場所に出ます。振り返れば高峰高原が見えます。

[ 草すべり ]

中コースに比べれば開放感がありますが外輪山の稜線に出るまでは浅間山方向の展望は利きません。

[ 草すべり ]

外輪山直下からは階段状の登山道となり時折浅間山とトーミの頭が見えます。

[ 草すべり ]

避難シェルターが出てきたら稜線はすぐそこです。

今回は雪が積もっていましたが例年のカラマツの紅葉時期であれば積雪はありません。

[ 草すべり ]

外輪山の稜線に出ました。登山口から約70分の行程です。それでは左に見えるトーミの頭に向かいます。

[ 草すべり ]

途中に中コースの分岐があります。帰りは中コースを選択すると良いでしょう。

トーミの頭

[ トーミの頭 ]  トーミの頭から見た初冠雪の浅間山

約10分程でトーミの頭に到着です。ここからの浅間山の眺めは素晴らしいです。

[ 草すべり ]

黒斑山山頂も見えます。黒斑山まではここから約20分の行程ですが今回はネグレクトします。

なお黒斑山よりもトーミの頭の方が眺望が良好です。

[ 剣ヶ峰直下のカラマツ ]  黄色に色付いた美しいカラマツ林

剣ヶ峰直下のカラマツも俯瞰できます。

[ 草すべり ]

トーミの頭から1分程で湯の平への分岐に出ます。湯の平方面へ約30分下ると草すべりに着きます。

[ 草すべり ]

最低でも赤枠の辺りまで下らないと左右の岩が邪魔になります。

下れば下るほどカラマツが大きくなっていきますが奥行きは無くなっていきます。自分の好みの場所まで下りましょう。

[ 草すべり ]

振り返れば安山岩質の岩肌が威圧的です。

草すべり

[ 草すべり ]

草すべりからは浅間山を背景に湯ノ平のカラマツ林の広がりを前面に入れて撮影できます。

トーミの頭からだと俯角と距離がありすぎてカラマツが小さくなってしまいます。

写真は27mmでの見え方です。窮屈な構図となってしまいました。広角レンズを持っていくと良いでしょう。

[ 草すべり ]  草すべりから見た冠雪の浅間山直下に広がるカラマツ林の黄葉

仕方がないので4枚に分割撮影してモザイク処理しました。湯の平のカラマツの見頃は例年だと10月23日前後となります。

今回は10月末に訪れたためピークを過ぎていましたが冠雪していました。なおこの辺りは10時半以降逆光が解消されて空の色が綺麗にでます。

[ 高峰高原 ]  チェリーパークライン沿いのカラマツの紅葉。夕刻の光に照らされて黄金色に輝いていました。

帰りはチェリーパークライン上から夕陽に照らされたカラマツ林を見るのも良いでしょう。

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