「津屋川の彼岸花」撮影ガイド 〜川面に映る赤い絨毯
岐阜県海津市郊外にある津屋川の堰堤沿いにはたくさんの彼岸花が咲き誇ります。見頃となる9月下旬には多くの人が訪れる人気のスポットです。
国道258号と県道213号の交点である瑞穂の信号を西に約3km広域農道沿いに走ると津屋川に掛かる橋が出てきます。
この橋を渡るとすぐに駐車場の標識が見えてきますので右折します。
すると左手に大きな駐車場があります。
50台以上は駐車可能です。ただしトイレはありません。
撮影場所は駐車場を出て右に歩けばすぐ着きます。右の丸印が一番近い撮影ポイントです。
左手には簡易トイレと5台分程の駐車場があります。
案内標識も設置されています。
この案内標識の裏側が駐車場から最も近い第一の撮影ポイントとなります。
午前中の早い時間は川面が穏やかです。
ほぼ北向きの撮影となるため彼岸花に陽が当るのは7時過ぎとなります。
ここから右手に見える橋を渡って対岸に向かいます。
この付近を中心に上下流の堰堤沿いに彼岸花が咲いていますが上流に向かった方が花の密度が多いです。
時々車が通るので注意してください。
午前中の順光で山並みを入れて撮影できます。
振り返って逆光で切りとるのも綺麗です。
先程の案内標識の所に戻って南濃梅園の中に入ります。
綺麗な梅園です。
所々視界が開けた場所がありますので北向きに堰堤の彼岸花を撮影できます。
約5分距離にして300m歩くと男女兼用の水洗トイレがあります。9月最終週が例年の見頃です。