「竜返しの滝」撮影ガイド 〜軽井沢 白糸の滝 下流にある名瀑と渓流

Camera : NIKON D800E | レンズ焦点距離 : 70mm(APS-C : 47mm)

軽井沢で有名な滝は「白糸の滝」ですが、その下流に隠れた名瀑があります。遊歩道が整備されており、平坦な道を10分ほど歩けば美しい滝に出会うことができます。滝だけではなく、渓流的な写真も撮れるオススメの撮影スポットです。

竜返しの滝へのアクセス

[ 竜返しの滝 ]

旧軽井沢銀座通りから旧三笠ホテル方面へ進むと白糸ハイランドウェイの三笠入口になります。
軽自動車・普通車は片道400円、往復600円です。

[ 竜返しの滝 ]

白糸ハイランドウェイをしばらく走ると写真のような分岐があります。竜返しの滝は旧三笠ホテル側からだと白糸の滝の手前になります。
「ANCIENT HOTEL」さんの茶色い看板が目印です。

写真の右側が白糸ハイランドウェイ。左斜めに入る道が竜返しの滝駐車場入口になります。

竜返しの滝の駐車場

[ 竜返しの滝 ]

車を停めて来た方向を振り返っています。奥が無料駐車場の入口です。片側に車が駐車できるスペースが設けられています。舗装ではなく、土の駐車場になっています。

遊歩道

[ 竜返しの滝 ]

駐車場の奥から遊歩道が始まります。

[ 竜返しの滝 ]

しばらくは木々の中の遊歩道を直進します。

[ 竜返しの滝 ]

カーブがあったりしますが、道は平坦です。

[ 竜返しの滝 ]

白糸の滝に比べると訪れる人は少ないですが、観光滝として紹介されているので遊歩道は綺麗です。

[ 竜返しの滝 ]

遊歩道横には川が流れています。竜返しの滝から流れてくる水です。

[ 竜返しの滝 ]

途中、橋が出てきます。ここを渡ります。

[ 竜返しの滝 ]

橋を渡ると分岐があります。

[ 竜返しの滝 ]

右に5分歩くと竜返しの滝です。左に4.5kmほど歩くと白糸の滝になります。
竜返しの滝の駐車場には満車に近いほど車がありましたが、遊歩道や滝では2組みほどしかすれ違いませんでした。白糸の滝までトレッキングを楽しんでいる人たちが多いようです。

[ 竜返しの滝 ]

橋を過ぎると川の側を歩く遊歩道になります。遊歩道が山道のような感じになってきました。

[ 竜返しの滝 ]

登るところは階段が設けられています。

[ 竜返しの滝 ]

右奥には滝から帰ってくる人たちが見えます。

[ 竜返しの滝 ]

遊歩道に大きな岩が現れます。左側は大きな岩になっており落石防止のネットが整備されていました。

[ 竜返しの滝 ]

大きな岩を超えると、東屋が見えてきます。写真の奥の方に小さくですが建物が写っています。

[ 竜返しの滝 ]

東屋が近づいてきました。

[ 竜返しの滝 ]

東屋の奥には竜返しの滝の大きな看板があります。

[ 竜返しの滝 ]

滝の撮影はこの看板の裏側からがベストポイントになっています。看板がなんとも言えない位置にあります。

竜返しの滝

[ 岩盤を登る竜 ]  渓流の奥には大きな岩盤が立ちはだかり、そこを登る竜のような流れが美しい。
Camera : NIKON D800E | レンズ焦点距離 : 70mm(APS-C : 47mm)

看板の裏側からだと滝が正面に見えます。繊細な白糸の滝とは違う、豪快な滝になっています。岩盤から流れ落ちる水は竜のよう。左右の緑のバランスもよく、本当に美しい滝です。
左側に歩ける場所があり、さらに滝の近くに寄ることができます。

[ 竜返しの滝 ]

望遠レンズで滝を撮影。
岩の切れ込みをストンと落ちるような滝です。

[ 滝と渓流 ]  滝の下はなだらかな渓流になっており、岩にぶつかる水が美しい。
Camera : NIKON D800E | レンズ焦点距離 : 36mm(APS-C : 24mm)

滝の下は渓流っぽくなっており、標準レンズで撮影すると滝と渓流の構図で撮影することができました。

[ 竜返しの滝 ]

右側の木々を大きく入れ、滝を左に配置。

[ 渓流 ]  スローシャッターで撮影すると水の流れを強調することができます。

スローシャッターで撮影すると水の流れが白くなり、動きのある写真になります。ND8・ND100あたりのフィルターを持っていくとスローシャッターで楽しめると思います。

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