「干潟」撮影ガイド 〜朝陽・夕陽・月明りに輝く幻想風景 干潟模様
Camera : NIKON D7000
| レンズ焦点距離 : 157mm(APS-C : 105mm)
干潟は干潮時に美しい紋が現れ、そこに朝陽や夕陽が差し込むと水が輝き、とても幻想的な風景になります。被写体として人気が高く、有名な撮影スポットには多くの写真愛好家が撮影に訪れます。今回は九州の熊本・大分、そして兵庫の干潟撮影スポットを紹介します。
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新舞子浜
Camera : NIKON D7000 | レンズ焦点距離 : 157mm(APS-C : 105mm)
新舞子浜は兵庫県たつの市にある海水浴場として有名な場所です。夜明け時に朝日が干潟に当たり、干潟が真っ赤に染まります。冬が撮影のベストシーズンとなっています。
御輿来海岸
Camera : NIKON D7000 | レンズ焦点距離 : 45mm(APS-C : 30mm)
御輿来海岸は熊本県網田町にある海岸で「日本の渚百選」にも選定されています。干潮時には網田海岸から長浜海岸までの5kmに渡って砂紋が広がります。対岸に見えるのは長崎県の「雲仙普賢岳」で夕日の中のシルエットが美しい。
Camera : NIKON D7000 | レンズ焦点距離 : 78mm(APS-C : 52mm)
御輿来海岸の月明かり。
海面に反射する月明かりとそれに照らされて浮かび上がる干潟模様が幻想的でした。
真玉海岸
Camera : NIKON D7000 | レンズ焦点距離 : 93mm(APS-C : 62mm)
真玉海岸は大分県豊後高田市にあり、大分県で水平線に太陽が沈むのを見れるのはここだけになっています。ここは「日本の夕陽百選」に選定されており、干潟の縞模様の美しさを見るために、多くの人々が訪れます。