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「桑の木台湿原」撮影ガイド 〜残雪の鳥海山とレンゲツツジ

鳥海山北麓の矢島に位置する美しい湿原です。6月上旬にはワタスゲやレンゲツツジが見頃を迎えます。この時期残雪と新緑の鳥海山を見ながら遊歩道をトレッキングするだけでも至福の時を過ごせます。
[ 鳥海高原 ]

まず桑ノ木台湿原への起点となる場所は矢島にある高原の駅「花立クリーンハイツ」です。ここの観光案内所では湿原のレンゲツツジの開花状況を教えてくれます。

[ 桑ノ木台湿原 ]

また5月下旬から6月中旬まで桑ノ木台湿原行きのシャトルバスも運行されています。定員が決まっているため運悪く乗れない人も出てきます。先着順です。ただし出発時間が遅いため早朝に撮影したい人はこの後説明する森の休憩所から林道を3km歩くことになります。

[ 桑ノ木台湿原 ]

桑ノ木台へ行くには花立クリーンハイツから矢島口方面に右折します。要所要所に案内看板が設置されているので迷うことは無いでしょう。2.5km走ると右手に木境展望所がありますが見通しが利かないので立ち寄る必要はないでしょう。

[ 桑ノ木台湿原 ]

さらに3.3km走ると左手に「森の休憩所駐車場」がありますのでここに車を停めます。まっすぐ行くと右手に桑ノ木台への林道入り口があります。

[ 桑ノ木台湿原 ]

約40台駐車可能で無料休憩所とトイレがあります。また5月下旬から6月中旬の土日のみここからもシャトルバスが運行されています。出発時間は8時頃なので花立てよりも早く着きます。

[ 桑ノ木台湿原 ]

駐車場から徒歩2~3分で右手に林道入り口が見えてきます。

[ 桑ノ木台湿原 ]

林道にはゲートがあるため一般車は侵入できません。自転車は大丈夫みたいです。

[ 桑ノ木台湿原 ]

林道と湿原の案内標識が設置されていますので出発前に確認しておきましょう。ここから3kmの林道歩きと1kmの遊歩道歩きが始まります。

[ 桑ノ木台湿原 ]

林道はアップダウンもなく非常に歩きやすいです。

[ 桑ノ木台湿原 ]

約1km地点で分岐がありますが標識に従って左に進みます。

[ 桑ノ木台湿原 ]

さらに2km歩くと林道終点のバス停に着きます。ここまで約45分といったところです。簡易トイレも設置されています。

[ 桑ノ木台湿原 ]

バス停から5分程歩くと湿原への遊歩道入口に着きます。

[ 桑ノ木台湿原 ]

遊歩道はぬかるんでいる個所もあるので注意してください。

[ 桑ノ木台湿原 ]

約10分程で湿原入口に着きます。ここからは時計回りの一方通行となります。湿原を1周するだけなら10分もかからないでしょう。

[ 桑ノ木台湿原 ]

少し歩くと樹林帯が途切れ湿原が見えてきます。

[ 桑ノ木台湿原 ]  小さな湿原ですが展望が素晴らしいです。

湿原からは雄大な鳥海山の姿が望めます。

[ 桑ノ木台湿原の池塘 ]  湿原には綺麗な池塘があります。

湿原の右手には一つだけ池塘があります。昔は木道が無かったため湿原の中はどこにでも行けたそうです。現在は逆さ鳥海山を写す事は出来ません。

[ ワタスゲと鳥海山 ]  6月初旬にはワタスゲも見頃を迎えます。

湿原の真ん中にはワタスゲが多く自生いています。

[ ワタスゲの群生 ]  湿原中央部に咲き乱れるワタスゲが綺麗でした。

現在はアップで切り取るしかありません。

[ 桑ノ木台湿原 ]

木道の中間地点付近からレンゲツツジが多くなってきます。

[ 桑ノ木台湿原のレンゲツツジ ]  6月上旬にはレンゲツツジが見頃を迎えます。

レンゲツツジの例年の見頃は6月10日前後です。この年は木道の終点付近が撮影ポイントでした。通常の年は株の5割程しか花を咲かせないのですが当たり年だとほぼ全ての株が花を咲かせます。当たり年に訪れればいたる所から良い写真が撮れます。

[ 竜ヶ原湿原 ]  雪解け水に映った鳥海山が印象的。

帰り際に祓川の竜ヶ原湿原に寄ってみました。森の休憩所からは約10km程度の距離です。

[ 祓川の水芭蕉 ]  雪解けの湿地から水芭蕉が花を咲かせていました。

300m下のキャンプ場の駐車場からは水芭蕉と鳥海山を絡めて撮影できたのですが年々水芭蕉の数が減って現在はこのような状況になっています。

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