「濃溝の滝」撮影ガイド 〜早朝の斜光が織り成すハート模様

千葉県の南房総にある洞窟を流れる渓流で春秋の彼岸の時期には洞窟の背後から差してくる斜光が水面に反射して横向きの綺麗なハート模様を形成します。

[ 濃溝の滝 ]

濃溝の滝は笹川湖畔公園(清水渓流)内にあります。

[ 濃溝の滝 ]

第一駐車場には約30台駐車可能です。

[ 濃溝の滝 ]

第一駐車場が満車の場合は第二、第三駐車場に停めます。

[ 濃溝の滝 ]

第二駐車場は第一駐車場のすぐ近くにあり約20台駐車可能です。

[ 濃溝の滝 ]

第三駐車場は第一駐車場から約200m離れています。

[ 濃溝の滝 ]

50台以上駐車可能です。第一駐車場までは徒歩約4分です。

[ 濃溝の滝 ]

第一駐車場から濃溝の滝へはトイレ横の遊歩道を歩いていきます。

[ 濃溝の滝 ]

また駐車場には案内看板が設置されているので確認しておくと良いでしょう。

[ 濃溝の滝 ]

滝までは遊歩道を約5分程の行程です。

[ 濃溝の滝 ]

途中二股に分岐していますがまた合流します。左側が若干近道です。

[ 濃溝の滝 ]

東屋の所を左下に下りていきます。

[ 濃溝の滝 ]

すると右手に濃溝の滝が見えてきます。

[ 濃溝の滝 ]

階段を降りて右手に行けば撮影場所、左手は駐車場への帰路となっています。

[ 濃溝の滝 ]

丸枠で囲ったあたりが撮影場所になります。ロープが張られていますのでそれより外での撮影は禁止となっています。

[ 濃溝の滝 ]

反対側から見るとこのようになっています。長靴があると撮影場所が広がります。

60人は撮影可能らしいですがベストポジションには5人程しか並べないでしょう。

[ 濃溝の滝 ]  洞窟の向こうに小さな滝があります。
Camera : NIKON D7000 | レンズ焦点距離 : 48mm(APS-C : 32mm)

濃溝洞窟の滝というのが正式名称のようです。川の流れを変えて水を取り込むために掘られた洞窟です。

[ 注ぎ込む光 ]  早朝の斜光が水面に反射して幻想的でした。
Camera : NIKON D7000 | レンズ焦点距離 : 72mm(APS-C : 48mm)

旬の時期は3月と9月の彼岸前後で斜光がハート型になります。上の写真は季節外のためハート型にはなっていません。

[ 濃溝の滝 ]

帰りは木道を歩いて戻ります。ただし一方通行というわけではありませんので遊歩道からでも帰れます。

[ 濃溝の滝 ]

駐車場にはお土産さんやお食事処、日帰り温泉(千寿の湯)が隣接しています。

濃溝の滝 写真紹介

[ 濃溝の滝 ]

こちらの写真は強い光芒が入ってきたタイミングで撮影しました。

[ 濃溝の滝 ]

滝の右側にシラサギがいました。

撮影スポット詳細

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