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奥日光「湯滝」 〜湯ノ湖から70mの岩壁を流れ落ちる迫力満点・末広がりの豪快滝

湯滝は奥日光「中禅寺湖」の上流にある「湯ノ湖」から流れる湯川にある滝で、溶岩流が作った岩壁を一気に水が流れ落ちます。華厳の滝・竜頭の滝と並び「奥日光三名瀑」のひとつに数えられ、奥日光観光の人気スポットになっています。滝つぼ付近の観瀑台がリニューアルされ、以前より美しい滝の姿を見ることができるようになりました。

湯滝へのアクセスと駐車場

[ 湯滝 ]

湯滝への行き方は、中禅寺湖の北岸(国道120号)を戦場ヶ原・湯ノ湖・金精峠方向へ走ります。戦場ヶ原を過ぎてしばらく走ると左側に斜めに入る道があります。(湯滝入口バス停の少し手前)
ここを入ると駐車場の料金所があるので、駐車料金を払い(普通車500円)駐車場へと進みます。駐車台数は約60台。この駐車場は冬季(12月上旬〜4月上旬)は休業となりますが、駐車は可能となっています。

[ 湯滝 ]

駐車場にはトイレが併設されています。

[ 湯滝 ]

駐車場から少しスロープを下ると湯滝レストハウスが見えてきます。

[ 湯滝 ]

レストハウス近くに行くと湯滝の流れが見えてきます。階段が見えますが、ここから湯滝の上まで登って行くことができます。70mの高低差があるのでかなりきついです。

観瀑台

[ 湯滝 ]

以前は鉄製の骨組みに木の板を貼ったような造りでしたが、コンクリートの床に鉄の手すりという頑丈な観瀑台になりました。

[ 湯滝 ]

観瀑台からみた湯滝レストハウス。

[ 湯滝 ]

観瀑台は2段になっており、後ろの方にはベンチがあります。

[ 湯滝 ]

撮影場所の様子。
手すりはさほど高くないので、手すりギリギリのところで三脚をセットすれば、滝全体を写すことができます。

[ 夏滝 ]  湯ノ湖のすぐ下にある湯滝は迫力と優雅さの両方を持ち合わせています。

末広がりの湯滝。
湯滝は真ん中から2つに分かれていて中央の岩はお不動様と呼ばれています。(昔の観瀑台にはお不動様の案内がありました)
湯ノ湖の南端からすぐに湯滝になっているので、水量はとても豊富。直瀑ではなく、岩肌を伝う感じの滝なので、迫力はありますが優しい感じを受ける滝でもあります。
晴れた日の日中はシャッタースピードを上げて爽快な滝に、早朝・夕暮れ時はスローシャッターでしっとりとした感じの滝に。一日の中でも表現を楽しめる滝になっています。

[ 湯滝 ]

夕暮れ時に撮影をしていたら、滝つぼに釣り人が。奥日光は釣りが盛んで、湯ノ湖も釣り人がたくさんいました。

滝上部の展望スペース

[ 湯滝 ]

国道120号沿い(湯ノ湖南端)に、乗用車10台分ほどの無料駐車スペースがあり、そこに車を駐車して、湯滝の下まで階段を下りていけば無料で湯滝を楽しむことができます。シーズン中ですと駐車場がなかなか空かないのと、滝を見た帰りに70mの急登が待っているのでこちらを利用するかどうかはよく考えた方が良いと思います。

[ 湯滝 ]

湯滝上部の展望スペース。
左側は湯滝の下まで行く遊歩道(ほとんど階段)の入口になっています。

[ 落下 ]  湯滝の上からは滝壺の観瀑台を眺めることができます。上から見ると2段の滝のようになっています。

展望スペースから身を乗り出して見ると、下の観瀑台まで見ることができます。滝は二段に見え、豪快に跳ねる水しぶきが躍動的。真上から見る滝は新鮮な感覚でした。

[ 湯滝 ]

湯滝を上から見ると、緑の中に水が吸い込まれていくよう。

湯滝 撮影後記

湯滝は70m以上の巨瀑ですが、岩盤を伝う感じになっているので、水しぶきは少ないです。観瀑台から撮影しても無風の時は多少水しぶきが飛んでくる程度で、軽くレンズを拭きながらの撮影になりました。
下の観瀑台から滝を見上げると上は空が広がり、晴れた日には空を入れた構図も撮ることができます。

またこの滝は北向きになっており、夜にコンポジット撮影を行うと滝の上の空に回る星を撮影することができます。

滝のすぐ上流の「湯ノ湖」は新緑・紅葉のシーズンが特に美しいスポットです。湖の北側は旅館・ホテル街になっており、奥日光観光の拠点のひとつになっています。湖畔には駐車場が複数あり「湯ノ湖公衆トイレ」「湯元温泉駐車場公衆トイレ」が整備されており、撮影時の休憩場所として活用できます。

また、湯ノ湖北側には温泉神社があり、日帰り入浴(大人500円)することができます。
冬季(11月下旬~4月下旬)は休業になっています。

撮影スポット詳細
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