熊谷「能護寺のあじさい」 〜鐘楼を囲む50種類・800株の紫陽花たち
妻沼の「あじさい寺」と呼ばれる能護寺は埼玉県熊谷市にあり、6月中旬~7月中旬には50種類・800株ものあじさいが咲き誇ります。シンボルとなっている鐘楼と紫陽花のコラボレーションがフォトジェニックなスポットです。
能護寺・駐車場
寺の前を通り抜けた少し先に駐車場が設置されています。
入口(門)で入場料を払い境内に入ると、右手に鐘楼が見えます。午前中だと逆光になりますが、鐘楼を入れた定番構図は逆側から撮影になるので、午前中の撮影で大丈夫です。
能護寺で定番構図を狙うのであれば、午前中撮影がベストです。
鐘楼のビュースポット付近のベンチ。
ここは少し広場のようになっています。
「鐘楼と紫陽花 撮影ポイントの様子」
上記写真の広場から鐘楼の方向を眺めるとこの写真のようになっています。
手前の紫陽花で色・形の良いものを選び手前に配置して奥に鐘楼を入れるのが人気の構図です。
「色と形の良い紫陽花を大きく配置」
晴れの日が連続しており、紫陽花が痛んでいないかと心配しながら撮影に向かいましたが、生き生きとした紫陽花の写真を撮ることができました。
「紫陽花に包まれる鐘楼」
画面下半分に紫陽花を配置しました。紫陽花の丘の上に建物があるような構図です。
「鐘楼付近の様子」
紫陽花の中には遊歩道が設けられています。能護寺は紫陽花の中を自由に歩いて構図を決めることができます。
鐘楼の側まで歩いていくことができます。
本堂とあじさい
本堂を囲むように鉢植えの紫陽花が並んでいます。
本堂が陰になり、紫陽花に光が当たる時間帯は、黒バックに浮かび上がる紫陽花の写真を撮ることができます。
広い園内のいたるところに紫陽花が花を咲かせており、光が当たる場所を探しながらの撮影を楽しむことができます。
「境内の蔵」
境内には本堂・鐘楼・蔵があり、紫陽花と一緒の写真を撮ることができます。
「蔵と紫陽花」
蔵の前には鉢植えの紫陽花が並んでいます。
本堂の左側の様子。
鐘楼は本堂を正面に見て右手になります。本堂の左側にも紫陽花がたくさん植えられており、こちらは人が少ないのでゆっくりと撮影することができます。
境内の右手奥にトイレがあります。