燃える涸沢紅葉 撮影登山 4/4 (涸沢の風景)

涸沢の風景写真と涸沢ヒュッテ・テント場の情報をまとめました。
涸沢の風景をお楽しみ下さい。

涸沢カールの風景

[ 涸沢 ]

迫力ある穂高の山々。
憧れの北アルプスです。
雲が抜けて青空が見えるようになりました。

[ 涸沢 ]

山の斜面に登山道が見えます。
こうして山を見てると登りたくなります。今回は台風が接近しているので涸沢までにしましたが、また北穂高・奥穂高には登山に来たいと思います。
紅葉の時期は他にも見たいスポットが沢山あるので、山登りは夏に来たほうがよさそうですね。

テント場と涸沢小屋
涸沢小屋から北穂高へ向かう登山道が見えます。
涸沢小屋の真上方向は南稜です。

[ 涸沢 ]

「涸沢槍と涸沢の紅葉」
涸沢ヒュッテの上から撮影しています。
尖っている山が「涸沢槍」です。その左が「涸沢岳(3,110m)」
低くなっている鞍部に「穂高岳山荘」があります。
その左側が「奥穂高岳(3,190m)」です。

[ 涸沢小屋とテント場 ]  言葉にならないような美しさ

「涸沢カール」
涸沢ヒュッテから撮影しています。ヒュッテの周りには赤いナナカマドが沢山ありました。
あまりにも美しすぎる紅葉と空に放心状態です。
天空の別世界に迷い込んだような感覚になります。
この日は平日で台風前だったのでテントが少なかったです。多いときは1,000張りを超えるそうです。

「ナナカマドと雪渓」
涸沢カールには雪渓もあります。
紅葉と雪渓の写真を撮れるなんて、最高です。

[ 涸沢槍と紅葉 ]  尖った槍が目立ちます。

「涸沢槍」
涸沢槍は三角定規のように綺麗に尖っています。
紅葉の中の主役にふさわしい山です。
斜面のオレンジの草紅葉がとても美しい。
山の斜面に絵の具を垂らしたようです。

[ 吊尾根と雪渓 ]  吊尾根のラインが綺麗です。

「吊り尾根」
右側が「奥穂高岳」で左側が「前穂高」になります。
上高地はあの吊尾根の裏側にあります。

涸沢カールから登ってきた方向を見ています。
他の山の陰が正面の山に映り、山の立体感がとても綺麗でした。

[ 浮遊 ]  紅葉の中を岩が泳いでいるようです。

「水面に映る涸沢の紅葉」
涸沢ヒュッテの裏のほうに池があります。ちょうど鏡のように穂高の山々と紅葉が映りこみます。
カメラマンに人気の場所でみなさん思い思いの写真を撮っています。
反射を調整するのにPLフィルターは必須の場所です。

「チングルマの紅葉」
登山道の涸沢ヒュッテ分岐近くに「チングルマ」が沢山咲いていました。
秋になるとタンポポのような綿毛になるみたいです。
光が当たってキラキラと光り、とても綺麗でした。

テント場の夜景の撮影も楽しみにしていたのですが、予想に反してテントが少なく残念な写真になってしまいました。
紅葉の時期は1,000張りを超えるなどと言われていたので、凄い数を期待していたのですが・・・

[ 涸沢の星 ]

夜9時頃になると涸沢小屋の電気が消えて辺りが暗くなりました。
涸沢ヒュッテのテラス部分付近から撮影しています。ヒュッテのテラスは8時頃になると入れなくなります。
下が宿泊部屋になっているので上を歩くと下に響いてしまうようです。

涸沢ヒュッテ・テント場

涸沢ヒュッテは地下が宿泊施設になっており、地上部分は売店とテラスになっています。

涸沢ヒュッテの中です。自販機・電話がありました。
大きなテレビの画面に気象情報が映されています。
テント場は少し離れたところにありますが、そちらの受付をやっていない時間はこちらで対応してもらえます。

涸沢と穂高の山々の案内板が飾られています。
これだけ山があるとどれがどの山だかわかりません。
この看板を見ながら周りの山を見ていると、山の名前がわかってきます。

缶ビールの自動販売機です。
500mlは700円、350mlは500円
缶ジュースは300円です。
缶ジュースで300円ならビールのほうが・・・
思わずビールに手が伸びてしまいます。
上の売店では生ビールも売っています。

「涸沢ヒュッテのパノラマ売店」
生ビール 800円
名物おでん 100円~
涸沢ラーメン 900円
ビーフカレー 900円
手ごろな価格で到着祝いを上げることができますね。

売店では食べ物のほかにも涸沢グッツを販売しています。

こちらが水場になります。
涸沢ヒュッテの売店のすぐ近くにあります。テント場を利用した場合、水はここに汲みに来ます。
この右側に階段があり、階段を下るとトイレがあります。

テント場はガレているので、何も敷かないでテントを張ると寝るときに厳しそうです。うまく石を避けて平らに整地されている場所もありますが、テントの数が多いとそうそう良い場所は取れません。
1泊500円でコンパネ(板)を貸してくれますが、数は少ないです。到着したときにテントは50張りもなかったですが、コンパネは残っていませんでした。
通常は1枚の大きな板なのですが、最後余っていた小さな2枚の板をなんとか貸してもらえました。

撮影スポット詳細

関連記事


検索&翻訳

PAGE TOP