富士山撮影スポット・薩埵峠(さった峠)へのアクセス

富士山撮影ポイントとして有名な、さった峠への行き方を記載します。
少々道が狭いところがありますが、さほど難しくはありません。
ポイントだけ抑えれば簡単に辿り着くことができます。
駐車場が少ないのでそこだけ注意が必要です。

薩埵峠(さった峠)の魅力

[ 光路 ]  富士山に守られながら東へ西へと移動する車の流れ。

薩埵峠は安藤広重の浮世絵「東海道五十三次」に描かれています。この峠は「由比宿」と「興津宿」を結ぶ東海道にある難所でした。

さった峠は昔から交通の要となっている場所です。現在は海岸線沿いに鉄道・国道・高速道路が平行して走っており、まさに日本の大動脈。

さった峠の展望台からは、正面に富士山、そして海、眼下には鉄道と道路を見下ろすことができます。近代的ながらも時代の流れを感じることができるような場所です。

ここの魅力はそんな絶景が、国道から車で15分程度の位置にあるということだと思います。
さった峠の駐車場に行くには道は細いですが、さほど難しいところはありません。

駐車場から撮影ポイントまでは歩いて数分の距離です。遊歩道は平坦です。駐車場にはトイレが完備されていて長い間ここにいても、快適に過ごすことができます。

夕暮れ時にスローシャッターでうっすらと見える富士山と自動車のヘッドランプ・テールランプを流した写真が人気です。

さった峠へのアクセス(国道1号から国道52号へ)

東京方面からの場合、国道1号線・静清バイパスを南下します。興津川を渡ると左側に駿河健康ランドがあり、そこを左に下りる方向に進みます。
バイパスの下をくぐり、国道1号(旧道)に出ます。「興津中町東」という交差点に出るので、左折します。

そのまま進むと「興津中町」という国道1号線と国道52号線がぶつかる交差点が見えるので、そこを左折します。(高速道路の方向・海と反対側)に向かいます。

この交差点の角にはローソンがあります。


静岡側から来た場合は、国道1号線の「興津中町」を左折します。
手前には「新東名の新清水(左折)」という標識と「トラヤ」というお店が見えます。
信号の先には「ローソン」が見えます。

「興津中町」の交差点を曲がるところです。
ローソンがあるのでわかりやすいですね。
この写真の右側の道は東京方面になります。

「興津橋」という交差点が出てきます。ここは直進です。
左側には写真屋さんが見えます。

道なりに進んでいくと、左に「ミニストップ」「au」、右側に「ファミリーマート」「すき家」が見えてきます。

ここも直進です。

この周辺から先はコンビニはないので、食べ物・ドリンクなどが必要な人は、ここで購入していきましょう。(もう少し行ったところに「サークルK」もあります)

コンビニからすぐ先の左側に「HottoMotto」があります。
まだ直進です。

左に「サークルK」があります。
ここの「八木間元」交差点を右折します。

52号線を走り、左側に「サークルK」が見えたら右折!と覚えましょう。

さった峠へのアクセス(国道52号から高速下を通る)

国道52号の「八木間元」交差点を右折したら、しばらく直進します。
ここは先ほどの国道と変わらない道幅です。

道なりに進むと橋が出てきます。

この橋はこのまま渡ってください。

橋を渡ると「一時停止」の標識があります。
ここを左折します。
交差点の路面が赤くなっているのが特徴です。

道なりに進むと、高速道路が見えてきます。

この下をくぐって高速道路を越えます。

高速道路を潜ると、すぐに交差点が出てきます。

ここは真っ直ぐ道なりに進みます。

高速道路をくぐって少し進むと、わかりにくいところですが、右側に「薩埵峠」という看板が出ています。
ここを右折します。

ここからは狭い道路になるので、対向車・人には十分注意してください。

さった峠へのアクセス(細い道を駐車場まで)

車2台がすれ違うのにギリギリの道です。
しばらくはこのような民家の中を走ります。

道なりに進んでいくと右側に「薩埵峠」の看板が出ています。
左側を指しているので、ここは道なりに直進します。

さらに進むと「薩埵峠」の看板が見えます。

ここは右側に進みます。

民家が無くなり、右側には高速道路が見えます。

道が二つに分かれる場所に出ます。右側に貯水タンクのような建造物が見えます。
ここにも「薩埵峠」の看板が出ていて、ここは左側に進みます。

ここから山を登っていく感じになります。

山道といっても登っている距離はほんのわずかです。

峠というので山道を結構登ると思っていきましたが、登る距離があまりに短くて拍子抜けしました。

坂を上りきると、ガードレールがあり、その先に海が見えます。

ここを右折すると駐車場です。

駐車場と海が見えて来ました。

駐車スペースは8台分です。

奥に見える建物はトイレです。

撮影ポイントはトイレの左側から遊歩道を奥に向かって歩いていきます。

左側は海の見晴らしが良い場所です。

撮影スポット詳細

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