猪苗代湖の白鳥撮影スポット「長浜」

長浜は猪苗代湖の北岸の会津寄りにある観光遊覧船が停泊する浜です。
餌やりが行われるので日中は沢山の白鳥が訪れます。猪苗代湖の白鳥撮影スポットとして人気があります。
郡山と会津若松を結ぶ、国道49号線沿いなので撮影に行きやすいのが良いです。

長浜に到着

国道から長浜の駐車場に入る道です。

カモ達が餌を求めて歩いています。

人馴れしすぎていて、車が来ても逃げません。

クラクション鳴らしても無視されます。

どいてくれるのを待つしかありません。

[ 猪苗代湖・長浜の白鳥 ]

長浜には「はくちょう丸」「かめ丸」という観光船が停泊しています。

冬季も運行しています。

はくちょう丸の停泊場の左側が浜になっています。

白鳥とカモがいっぱい泳いでいます。

日中の長浜

[ 猪苗代湖・長浜の白鳥 ]

長浜では餌をあげているので、白鳥とカモがよく集まります。
観光客用にパンを販売していて、餌やりを楽しめるようになっています。
一日のうちに何度か、大量の餌を与える時間帯があり、白鳥とカモ、トビが入り乱れて大騒ぎになります。

どれも取れず。

パンを取るのがうまい白鳥と、下手な白鳥がいます。

この白鳥はなかなかうまく取れないようでした。

[ ナイスキャッチ ]  パンを取るのがうまいハクチョウたち

背の高い白鳥が有利です。

カモたちが取りこぼしを狙っています。

[ 格闘 ]  一切れのパンを取り合い

大きなパンがあると取り合いが始まります。

白鳥は飛び立つのに助走が必要なので、パンを取って飛んで逃げるようなことはあまりしません。

[ 助走 ]  水の上を飛び跳ねていきます。

餌の時間になると、沖に居たハクチョウ達が一斉に浜辺に寄ってきます。

湖面を軽やかに飛び跳ねています。

[ 猪苗代湖・長浜の白鳥 ]

湖面と遠くの山が綺麗です。

遠くの山に見える建物はモーグルなどのフリースタイルスキー、ワールドカップが行われるスキー場「リステルスキーファンタジア 」です。

雪景色の猪苗代湖が美しいです。

トビの襲撃

[ 猪苗代湖・長浜の白鳥 ]

白鳥とカモがパンを食べていると、上空からトビが襲ってきます。

普通に餌をもらえば良いと思うのですが、猛禽類のプライドが許さないのか、白鳥とカモから取り上げることに専念しています。

このバトルが見ているととても面白いです。

[ 猪苗代湖・長浜の白鳥 ]

上空で狙いを定めています。

[ 急ブレーキ ]  格好いいブレーキです。

もの凄いスピードで湖面に向かって飛んできて、急ブレーキをかけて遅いかかります。

この姿は格好良いですね。

[ 挟み撃ち ]  2羽のトビが襲い掛かっています。

気に食わない奴がいると2羽で襲撃です。

小さい鳥は大変です。

[ パンをゲットしたトビ ]  パンを持って逃げていきます。

器用に足でパンを掴んで逃げていきます。

[ 猪苗代湖・長浜の白鳥 ]

餌の時間が終わると静かなお昼寝タイムが訪れます。

夜明けの白鳥たち

[ 猪苗代湖・長浜の白鳥 ]

夜は別の場所で寝ているようです。
夜明けと同時に沢山の白鳥たちが長浜に向かって飛んできます。

長浜の正面方向から太陽が昇るので、逆光の中を白鳥が飛んできます。

[ 朝陽を受けて ]  オレンジに染まる湖面。夜が明けるころに寝床から長浜へとハクチョウたちは飛んできます。

到着した白鳥が叫んでいます。

朝日を浴びた湖面が綺麗です。

[ 猪苗代湖・長浜の白鳥 ]

白鳥たちは連帯を組んで飛んできます。

到着すると到着を喜ぶように集まって声を上げます。

[ 朝の舞 ]  優雅に2羽で飛んできました。

逆光で羽が透けます。

美しい姿に惚れ惚れとしてしまいます。

[ 朝日を浴びる白鳥 ]  夜明けと共に長浜に飛んできます。

太陽の前を白鳥が横切っていきます。

[ 猪苗代湖・長浜の白鳥 ]

凄い集団で飛んできました。

画面に入り切らないです。

このような感じの写真が、車を降りてすぐの場所で撮影できます。
湖と山がバックになるのがいいですよね。
大きな風景の中で白鳥の優雅な姿を楽しめます。
お勧めの撮影スポットです。

磐梯山と湖と白鳥の写真を撮りたい場合は、猪苗代湖西岸の崎川浜(さっかはま)がお勧めです。
国道49号線から国道294号線を南下して、途中から湖岸方面へ向かいます。
雪があるときは道がわかりにくいので地元の人に聞いたりするほうが良いと思います。

長浜・崎川浜の写真は下記の「長浜」「崎川浜」のページに数多く掲載していますのでそちらをご覧ください。

撮影スポット詳細

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