信州「小谷村」撮影スポット

深い森と空を映す水鏡 水の流れがある北側だけ氷が解けていました。鎌池は鎌の形をしている池なので途中から左に曲がっています。

観光・写真撮影で知名度が高いのは「栂池自然園」。ロープウェイを使えば標高1,900メートルの高層湿原まであっという間。5.5kmにも及ぶ木道を歩けば、湿原を守るように背後にそびえる白馬三山の勇姿とお花畑のパノラマが広がります。6月の水芭蕉、7・8月のニッコウキスゲ・イワカガミ・チングルマが狙い目。

栂池自然園から3時間ほどの登山で辿り着くことができる「白馬大池」。白馬岳を背後に高山植物が咲き誇る天空の湿原。池には黒サンショウウオが生息しています。

日本百名山に設定されている雨飾山は日本海・北アルプスの360度パノラマが人気で多くの登山客で賑わいます。

雨飾山のブナの森の中に静かに佇む鎌池。五月の連休付近には眩しいばかりの新緑と雪が溶けてできるブナの根開き、秋には鏡のような水面に燃えるような紅葉が映り込み、多くのカメラマンを魅了してやみません。

小谷の谷の東側の山の上にある「眺望の郷」の桜は隠れた名所。まだあまり知られていませんが、桜と残雪の北アルプスの撮影ができるオススメの撮影スポットです。

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