十和田八幡平国立公園

十和田・八甲田|

十和田湖・奥入瀬渓流・八甲田火山群は「十和田八幡平国立公園」に属する、東北を代表する景勝地です。

十和田湖・奥入瀬渓流

東北を代表する景勝地として有名な十和田湖は、青森・秋田県境に位置し、周囲46km、最深326.8m、日本の湖で12番目の面積を持っています。青空・カルデラの外輪山、雲を映しこむ水鏡。スケールの大きな大自然は四季を通して様々な姿を見せてくれます。十和田湖は噴火によってできた窪地に水が溜まってできたカルデラ湖で、その深さは日本3位を誇ります。5〜6月の新緑、10月中旬〜下旬の紅葉は特に美しく、多くの観光客が訪れます。

奥入瀬渓流は十和田湖東岸の子の口から始まる長さ14kmにわたる名勝です。渓流沿いに車道・歩道が整備され、千変万化の流れ、滝、奇岩の渓谷美を味わうことができます。

この地域一帯は「十和田湖および奥入瀬渓流」として特別名勝および天然記念物に指定されています。

撮影スポット
       

八甲田

八甲田山は青森市の南側に位置する連峰で大岳(主峰)、小岳、赤倉岳、高田大岳、井戸岳、前嶽、田茂萢岳、石倉岳、硫黄岳、雛岳などの山々が含まれます。田茂萢岳に設置されているロープウェイを使えば簡単に山頂(約1,600m)に立つことができ、秋には周辺一帯の全山紅葉の大パノラマを味わうことができます。
八甲田山周辺には、仙人岱、毛無岱、田茂萢、睡蓮沼、田代平湿原、谷地湿原などの湿地が多く点在しています。


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